石山直司図録

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名称
石山直司図録
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29.5㎝×21㎝ 127頁


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2025年 新居浜市美術館 開館10周年記念展Ⅲ  「石山直司展」

 

石山直司氏は、新居浜市出身。日本で版画家としての活動を始めましたが、2003年に文化庁の在外研修員としてフィンランドのユヴァスキュラ市で研修を行い、それ以降当地で制作活動を続けています。『石山直司展」では、主にエッチングとドライポイントによる技法で製作した銅版画作品約130点を展示し、その表現の変遷を辿りました。また、同氏の活動の一環としてフィンランド国内外の版画作家と共同して実施したプロジェクトの作品も紹介。「石山直司展」図録。見ごたえのある一冊です。

愛媛県新居浜市は四国の瀬戸内海側のほぼ中央に位置し、北部は瀬戸内海に面し、
南には西日本最高峰の赤石山系が連なる、豊かな自然に恵まれた都市です。

また、元禄四年に開抗した別子銅山によって発展した瀬戸内有数の工業都市でもあります。
市内には貴重な別子銅山の産業遺産が数多く遺されており、東洋のマチュピチュと呼ばれる貯鉱庫跡など、観光コースとしても人気があります。

また、秋には四国三大祭りにあげられる新居浜太鼓祭りが開催され、県内外から訪れた多数の観客を魅了しています。